「CastLife」公開にあたっては、大きく2つの選択肢がありました。
ひとつは、JavaVMなどを利用したマルチプラットフォームに向けたインストール型のスタンドアローンアプリケーションとして「CastLife」を実現する、というものでした。
そしてもうひとつが、今まさにあなたが目にしている、Webブラウザ上で実行可能なポータルサイト型のWebアプリケーションとして実現された「CastLife」です。
スタンドアローン形式の場合、あなたのコンピュータに常駐し続けることによって「CastLife」があなたの選んだチャンネルの更新と同時に自動でストリーミングをダウンロードしてくれて、おまけにきれいにフォルダに分類までしてくれる・・・そんなサービスが可能でした。
残念ながら現在のWebインターフェース形式の「CastLife」ではそこまではサポートすることは不可能です。ですから、リスナーたるあなたがブラウザで「CastLife」のマイページを確認する時間さえ持てないほど忙しい時期が何ヶ月も続いたとしたら、その間に更新されたストリーミングは二度と聴けないかもしれません。
しかし実際のところ、「スタンドアローンにするかWebインターフェイスにするか」という選択はそれほど難しい問題ではありませんでした。というのも、Javaによってビルドされたアプリケーションをインストールし、ストリーミングを自動的にダウンロードすることが可能になったとしても、それはリスナーのパソコンに大変な負荷をかけ続けることになるのです。ストリーミングが更新されるたった一瞬のために、24時間365日いつも常駐しつづけてバックグラウンドで動作する・・・そんなソフトを制作して公開するのはあまり賢い選択ではありません。
また最近では、podcast形式のストリーミングは、いわゆる「ブログ」と連動しながらバックナンバーを公開し続けるという配信スタイルが拡がりはじめていますので、更新のタイミングにはそれほどナーバスにならなくても良くなりつつあります。
今後もしかしたら、前述したようなスタンドアローン形式のアプリケーションが公開されるかも(あるいはもう既に存在するかも)しれません。しかし、多分それでも、CastLifeの考え方はあなたにとって有効な選択肢の一つであり続けることが出来るでしょう。
その意味でも、これからも少しでもストリーミングリスナーの役に立つよう、積極的な運営努力を続けていきたいと思います。